「年間1億円の営業利益を稼ぐのが、われわれが掲げた目標」(西府啓輔店長)。 店舗名の頭に、ニコニコステーションとうたうのは、MICの決意表明でもある。
乗る・買う・借りる、そこへの期待に応えるのはもちろんのこと、車のすべての分野にわたるプロフェッショナルな機能とスタッフがそろう店。MICがこれまで蓄積してきたノウハウの数々、技能と経験を集大成し、新規に立ち上げたのが、ここ東京・八王子にお目見えしたニコニコステーション堀之内だ。
とりわけ力を込めるのは、車検、車販、レンタカー。それぞれの領域で毎月1~2,000万円を稼ぎ、「安定した利益確保を実現したい」考えだ。
試験営業(2018年10月29日)を開始した後も、オープニングスタッフたちは、さらにトレーニングを積み、業務オペレーションを固めた。2018年11月21~25日はグランドオープンイベントを実施し、予約車検についていえば、このイベント期間中に「1,500件を獲得できた」という。
八王子は「学生の街」。人員確保は思いの外、はかどったみたい。「アルバイト30人超を採用できた」といい、その募集案内では、「カフェのようなお洒落できれいなお店で働く新人スタッフを大募集!」と呼び掛けたところ、想定を超えた好反応を得た。
働き方改革が声高に叫ばれているなか、継続して「笑顔の絶えない職場環境づくりに励んでいく」(西府店長)のも至極重要なことと考えている。