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メディア掲載記事

燃料油脂新聞2015年5月18日掲載

ミラーリング支援プログラム
説明会を各地で開催
導入事例など解説 MIC 

マーケティングインフォメーションコミュニティ(MIC)は、ミラーリング支援プログラム「LOGIC(ロジック)バージョン5」の説明会を展開開始する。

 新規車検獲得に効果を発揮するミラーリング支援策で、クレーム対応代行パッケージ(本部の法務相談室が対応)を用意するなどした最新版。同社は「ミラーリング活動を社会状況に対応して進化させた。SSがミラーリング活動を無理なく立ち上げ、委託スタッフの業務管理や万一のクレームに効果的かつ効率的に対応できる形に標準化したプログラム」と自信をみせる。

 説明会は5月27日の横浜(会場はMICセミナールーム)を皮切りに、大阪(6月25日)でも開催し、その後も順次開催を目指していく。参加対象は「車検整備事業を行い、入庫台数の増加を考えている経営者・経営幹部」としている。各会場の定員は50人。

 説明会ではプログラムの詳細・費用を公開し、ミラーリング活動の現状と成果、成功のための条件、導入店事例など解説する方向だ。

 かつてSSの車検販促で重要な位置を占めたミラーリングだが、車検ステッカーの小型化を契機に、車検専門店も含め現在実施するところはほとんどない。同社は業務管理とクレーム対応を確実に行いミラーリングを実施することで、SSが車検の競合店に差をつけられるタイミングと強調している。

 LOGICバージョン5の実施項目には活動計画策定、ツールデザイン、キックオフミーティング、ミラーリングスタッフ募集、採用面接支援、月間・週間チェック、業務管理支援(月次集計やスタッフ評価)、法務相談室(クレーム、トラブルの対応・解決代行)がある。